インターネットの引越し

インターネットで光回線を使っている場合の引越しについてです。
現在の住居がインターネット完備のマンションで、引越し先も同様のマンションならば、特に工事は必要ありません。

光回線を一戸建てやアパートに個別に引いている場合には、旧居でのルーター回収と新居での工事があります。

以下は、一軒家やアパートの場合で、既設の引き込み口がない場合です。
通常は電話回線を利用して光ケーブルファイバーを引き込むので、穴あけ不要です。
たいがいの場合、電話回線からの引き込みでOKのようです。
うまく通らない場合は、通気孔やエアコンのダクトなどの引き込み口を利用してその穴から回線をひきます。
適当な引き込み口がない場合には、壁に約1センチ程度の穴をあけることになります。
立ち会いが必要です。長くても2時間程度です。

光回線を利用してケーブルテレビを見る場合には、通常は電話回線の引き込み口近くにテレビを設置することになるので、前もってテレビのサイズとその付近の幅をチェックしておきます。

現在は無線LANルーターで性能のいいものがあり、離れた場所までWifiで接続できます。
パソコンの設置場所までわざわざLANケーブルを引く必要はありません。
ですから、パソコン設置場所は結構自由に決められます。

引越し先でも同じ通信会社を使う場合には、工事費用が無料になったり、キャッシュバックやポイントバックのあるキャンペーンがあります。
期間が限られているので要チェックです。
引越しの手続きも一社で済むので楽です。

また、携帯電話と同じ会社を使う場合のセット割などで、家族全員で通信費が月数千円単位で安くなることもあります。
引越しで市外局番がかわる場合には、二つの会社に連絡しなければならないので手間はかかりませすが、セット割引きを考えて、光回線の会社を変えるチャンスです。
どうせ電話番号変更の連絡を学校や知り合いにしなければならないのですから、トータルで安い通信費になるのだったら多少面倒でもいいかもしれません。

正直、有線の光回線の工事は、忙しい引越しのときにはめんどうです。
固定電話を利用していないならば、光回線の設置を急ぐ必要はありません。
ポケットWifiなどのモバイルルーターを契約して、有線は一切なしにして通信費を節約する方法もあります。

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